サイト検索 - Webflow ヘルプ
サイト検索を追加すると、訪問者が探している情報を見つけることができます。必要に応じて、特定の要素、ページ、さらにはコレクション全体の内容を除外することができます。サイト検索は、CMS サイトプラン以上のすべてのサイトで利用可能です。
サイト検索要素
追加パネルからサイト検索要素を追加できます。検索要素には以下が含まれます:
- 検索(ラッパー) — 検索フォームと送信ボタンを含む
- 検索入力 — 訪問者が検索を入力する場所
- 送信ボタン — 検索を送信するボタン("Enter"キーでの送信用に非表示にすることも可能)
追加後、他の要素と同様に検索要素をスタイル設定およびカスタマイズできます。プレースホルダーテキストを変更したり、ページ読み込み時に検索バーにフォーカスを設定することができます。
検索結果ページ
サイト検索を追加すると、ページパネル > ユーティリティページの下に検索結果ページが表示されます。構造にはコンテナ要素、検索要素、結果のリストが含まれ、コレクションリストのようにスタイル設定できます。
検索結果の構造
検索結果には以下が含まれます:
- 検索タイトル(リンク) — ページ設定の検索結果タイトルからのコンテンツを使用して表示されます。これはそのページへのリンクとして機能します。コレクションページの場合、タイトルコンテンツは任意のフィールドから取得できます。SEO説明やOpen Graph画像も使用できます。
- ページURL(テキストブロック) — ページのスラッグ
- スニペット(段落) — 検索語が見つかった文脈のテキスト。ページ設定でカスタマイズできます。スニペットの長さを設定し、検索結果ラッパー要素設定でハイライトをオンにできます。
空の状態
検索結果ページには「結果なし」の状態があります。検索結果ラッパー要素設定で結果なしを「オン」にしてカスタマイズできます。
結果数の設定
検索結果ラッパー要素設定で結果の長さを設定することで、最大60件の検索結果を表示できます。
検索結果のプレビュー
結果をスタイリングする際、検索結果ラッパー設定を通じて異なるクエリをプレビューできます。CMS/ビジネスサイトプランがアクティブでサイトが公開されるまで、サンプル結果のみが表示されます。ライブ結果を見るには、サイトを公開して検索インデックスを作成してください。
追加のサイト検索設定
ページ設定の検索説明フィールドを通じて、結果にさらに情報を追加できます。例えば、カテゴリ表示など。
ページ設定で検索画像を設定することもでき、結果内の画像要素に接続できます。
インデックス
インデックスは、サイト検索が行われた際に検索可能なページやコンテンツを制御します。 検索からページを削除したい場合は、インデックスから削除できます。
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title: Webflowの検索エンジン設定
excerpt: Webflowでの検索エンジン設定方法とインデックス更新の手順
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Webflowは各サイトに1つの検索エンジンを制限していますが、複数のページに検索バーを追加できます。
### <H id="how-to-create-an-index">インデックスの作成方法</H>
CMSサイトプラン以上を追加した後、初めてサイトを公開すると検索インデックスが作成されます。
### <H id="how-to-update-your-index">インデックスの更新方法</H>
インデックスを最新に保つ方法は2つあります:
- **手動での再インデックス** — 大規模な更新後にコンテンツを更新
- **自動再インデックス** — サイト全体の公開後に定期的に実行
#### <H id="manual-reindexing">手動での再インデックス</H>
大幅な変更後に行います(CMSプランは24時間ごと、ビジネスプランは12時間ごとに利用可能):
1. Webflowでサイトを開く
2. 「歯車」アイコンをクリックして**設定パネル**を開く
3. **検索**をクリック
4. **手動インデックス**の下の**今すぐインデックス**をクリック
注意: 大規模なサイトではインデックスに最大24時間かかることがあります。
緊急の場合は、サポートに連絡して一度限りの優先再インデックスを依頼してください。
#### <H id="automatic-reindexing">自動再インデックス</H>
- CMSサイトプラン: サイト全体の公開後72時間
- ビジネスサイトプラン: サイト全体の公開後12時間
単一のCMSアイテムの公開では自動再インデックスはトリガーされません。サイト全体の公開が必要です。
インデックススケジュールを確認するには:
1. Webflowでサイトを開く
2. 「歯車」アイコンをクリック
3. **検索**をクリック
### <H id="refining-your-search-index">検索インデックスの絞り込み</H>
デフォルトでは、ほとんどのページ(コンポーネント、ランダム化されたコレクションリスト、ユーティリティページ、パスワード保護されたコンテンツを除く)がインデックスされます。不要なものを除外してユーザーの結果を絞り込みます。
<Callout type="note">
サイト検索からコンテンツを除外しても、Google/ウェブ検索エンジンのインデックスには影響しません。
</Callout>
#### <H id="excluding-static-pages">静的ページの除外</H>
ページ設定 > サイト検索設定で「このページをサイト検索結果から除外する」にチェックを入れます。
インデックスを再作成してページをインデックスから削除します。
#### <H id="excluding-collection-pages">コレクションページの除外</H>
静的ページと同様に:ページ設定 > サイト検索設定で「このページを除外する」にチェックを入れ、保存してから再インデックスします。
コレクションページを除外すると、すべてのテンプレートページが削除されますが、他の場所でコレクションリストに表示されるコンテンツはまだ見つかる可能性があります。必要に応じて、これらのリストに対して要素レベルの除外を使用してください。
要素の除外
繰り返し表示される要素(例:ナビゲーションバー、フッター、フォーム)を除外して、無関係な結果を防ぎます。デフォルトでは、コンポーネントとランダム化されたコレクションリストは除外されていますが、メインコンポーネントでこれを上書きできます。
特定の要素を除外するには:要素の設定 > 検索インデックス設定 > 「サイト検索結果からコンテンツを除外」をチェック。
親要素の除外ルールは子要素にも適用されます。
よくある質問
コードをエクスポートした場合、検索はどうなりますか?
エクスポートされたサイトではサイト検索は機能しません。
ユーザーが何を検索しているかを知るには?
Webflowのサイト検索をGoogle Analyticsと統合してください。